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2013年6月12日 (水)

ジュンサイ

Dscf3914  前回の萬葉集にでる花の話は、ちょっと手抜き授業気味で反省しています。口直しに6月に咲く花をもうひとつ付け加えさせてください。それは「ジュンサイ(蓴菜)」です。当地には「じゅん菜池」というバス停があり、地元ではそれなりに知られています。

Dscf3919  ところが見てください。ジュンサイがあるのは、この4、50倍はある池面のうちブル―のネットがかかっているここだけです。ご多聞にもれず宅地開発などの水質悪化の中で清冽な水を好むジュ ンサイは絶滅の危機に瀕しました。

 それをボランティアの有志のおかげで、ようやくこれだけ残っているのです。ネットはカラスや水鳥が新芽をついばむのを防止しています。それでは、さっそく『万葉集』の方へ。

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わが情(こころ)ゆたにゆたに
辺も沖にも依りかつましじ

【意訳】 私の心はゆったりしたり揺れ動いたり、水に浮くジュンサイ(浮ぬなは)のようです。岸辺にも沖の方にも寄ることができない(よみ人しらず)。

【健康食品ジュンサイの酢の物】

・糖尿病によるのどの渇きの癒し
・リウマチなどの発熱に伴う関節の腫れや痛みの緩和
・弱った腸の働きの正常化
・虫刺されによる解毒
・水の代謝の促進

食べ過ぎには注意

(以上『旅の友』クラブツーリズムより一部転載)

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