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2013年6月11日 (火)

あぢさゐ

Dscf3912 あぢさゐの八重さくごとく
やつ世にを
いませ吾背子見つつしのはむ

 右の一首は、左大臣の、味狭蘭(あぢさゐ)の花に寄せて詠めるなり。
 

(左大臣は橘卿)『万葉集』4448

大伴家持、
唐棣花(はねずのはな)の歌一首

夏まけて咲きたるはねず
ひさかたの雨うちふらば
うつろひなむかな

『万葉集』1485(以上いずれも岩波文庫版より)

 後の歌の「唐棣花」は「庭梅」のことだとされているが確証はないようだ。
1日に書いた「白い花」同様、塾頭はアジサイか藤の花と勝手に解釈している。

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