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2013年5月25日 (土)

交流外交に必要なのは

 ジョン・F・ケネディ政権時代、大統領直属の広報・文化交流庁(USIA)長官を務めたエドワヘド・マローは、「赤狩り」の首謀者マッカーシー上院議員に毅然として立ち向かった国民的ニュースキャスターとして知られていた。

 彼は、1963年8月4日の米ABCテレビのインタビューに、交流外交について、次の有名な警句を残している。(渡辺靖『文化と外交』中公新書・所載)

 {情報を}500マイルなり10000マイル動かすことが重要なのではありません。そんなことは、電気的な問題に過ぎません。国際コミュニケーションの連鎖を決定的に連結させるのは、個人的な接触を最善のかたちで橋渡しする最後の3フィート[=約1メートル]、すなわち他者との対話なのです。

 塾頭→どこかの国では、外交は軍事力そしてカネだと思っている人が今だに少なくありません。

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コメント

我が国の教育者は、教育改革という大きな課題を、子供だましの英語の勉強でお茶を濁そうとしている。
我が国の大の大人は失言により、国際舞台で大恥をかいている。
日本人は、正しい考え方を知らない。
だから、個性を発揮することもままならない。

過去の内容を反省し、それを根拠にして未来社会への強い決意を示せば偉大な指導者になる。
ただの犯人探しに徹すれば、大江戸・捕り物帳の時代に舞い戻る。
世界は、建設的な態度を示す人間に期待を寄せている。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/

投稿: noga | 2013年5月25日 (土) 13時52分

たとえば「慰安婦」という場合、単数か複数かの区別をしませんね。だから話がかみ合わず、言いたいことと相手の解釈がくるってくる。

第一、中国人・朝鮮人にくらべ、出先での対話が非常に少ないように思われます。

投稿: ましま | 2013年5月25日 (土) 16時18分

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