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2013年4月24日 (水)

皇室バッシング

 和久希世 さまからコメントをいただき、ページを拝見しました。そこに記されていることは、最近の皇室に対する思慮を欠いた週刊誌などのバッシング記事にすくなからぬ違和感を抱いておられるように拝察しました。

 今回は別のテーマを考えていたのですが、このところカテゴリの「戦中・戦後」が減っているので、和久希世 さまへのコメントを誤字(恩師→恩賜 birthday)訂正の上本文にすることにしました。

 これは、皇后が客にたばこの火をつけてあげた、ということが「水商売の女のすることだ」という差別意見への反論に沿ったコメントです。

 雑誌・週刊誌マターの皇室報道和久希世 さまから(タイトルしか見ていませんが)には理性のひとかけらも感じられません。

 イギリスは、男女にかかわらず第一子を王様にすることを決めたようです。日本の立憲帝政は、ヨーロッパを手本にしています。明治天皇はそれを率先垂範して、衣装その他欧米を見習いました。

 皇室バッシングをする人は、多分それも気に入らないのでしょう。

 私は、皇太子時代の天皇に言葉は交わしていませんが前後3回あっています。一度は東宮御所の室内でした。

 御所の室内には、たばこ盆、灰皿、ライターが用意しててあります。たばこは皇室特注で、菊の御紋が入っているものです。

 このたばこは、戦中の人間にとって特別の意味があります。前線で決死の作戦の前などに兵士に一本ずつ配られました。「感泣にむせんだ」というのは本当でしょう。

 ♪恩賜の煙草をいただいて
  明日は死ぬぞと決めた夜は……

 脇道にそれましたが、そのたばこを手に取った客にホステス(女主人)か火をつけてあげる、これは水商売に限らず日本でも広く行われていました。上流社会の社交界で見慣れた普通の光景だったはずです。

 生半可な知識しか持たず、理性より浅薄な感性を優先させる風潮には困ったものです。

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コメント

皇室バッシングの問題を、記事にしてくださって有難うございました。
今朝の新聞に載った週刊誌記事広告によると、
皇室バッシングは、とうとう皇后陛下迄標的にし始めているようです。

投稿: 和久希世 | 2013年4月24日 (水) 12時56分

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