« 大飯原発、急転直下 | トップページ | 46年前に分かっていたこと »

2012年6月 1日 (金)

続・改憲と各党の姿勢

 衆院憲法審査会は、第一章天皇に続け9条の戦争放棄を昨5/31日に議論した。当塾は前回の5/25付エントリーに続き、各党の主張を一覧表にした毎日新聞記事を引いて紹介する。

------------------------------------
Dscf3675_2

-------------------------------------
【塾頭感想】
=第一章以外もそうだとすると、塾頭の考えに最も近いのが公明党だ。同党はこれまで「論憲」をいってきたが、自民党案に明確な対立軸をだしてきた=

 実をいうと、これは前回の「感想」の書き出しだ。公明の主張だった「論憲」は現在それをやっているのだから、改めて「改憲も加憲もいらない」という主張を明確にしたということである。これも前回と同じ印象だが、「今のまま理想を忘れず世界に広げる」などという点、共産・社民の「反対」理由より力強いものを感じる。

 おそらく、自民にとって社・共の反対とは比較にならないインパクトだっただろう。これは創価学会に君臨する池田大作イズムの発露で、橋下大阪市長のようにころころ豹変することはなさそうだ。それに対して民主党である。「明言せず」で、消費税対応などと同様混迷状態だ。記事ではこういっている。

 民主党を代表した逢坂誠二氏は、05年党のまとめた「憲法提言」を紹介し、「自衛権の行使などに歯止めをかけることが憲法の役割」と述べるにとどめた。しかし、自由討議の際、同党の篠原孝氏が「自衛のための軍隊は持てると銘記すべきだ」と9条改正に言及し、党内意見の隔たりが浮き彫りになった。

 自民党はこういったらどうだろう。「党の中をきちんとまとめてからきてください」。国民の期待を担って生まれた政権も、ここまでくればもう支えきれない。次の選挙は、憲法ほはじめ消費税、原発、沖縄基地などをはっきりさせた方が勝つ。自民党は、すでに右傾化に舵を切りはじめた。政界再編は目の前まできている。政治家にどこまでその覚悟があるのか。

|

« 大飯原発、急転直下 | トップページ | 46年前に分かっていたこと »

憲法」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/468248/45489556

この記事へのトラックバック一覧です: 続・改憲と各党の姿勢:

» 米国 「日本はアジアの大国として自立すべき!核武装せよ!憲法9条を破棄し、GHQの遺物は捨てよ 」 [【嫌】 ニュー速 【儲】]
1 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/06/14(木) 13:04:21.91 ID:OqG06OHz0● ?PLT(12101) ポイント特典日米同盟強化へ 米は9条改憲歓迎 「反対まったくない」憲法第9条に基づき、日本...... [続きを読む]

受信: 2012年6月14日 (木) 18時03分

« 大飯原発、急転直下 | トップページ | 46年前に分かっていたこと »