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2012年4月 3日 (火)

こわいのは人間

 南海トラフで複合地震が起きると津波34m、35m。房総沖には大断層。東京湾北部直下型なら震度7で首都壊滅。食品放射能は500ベクレルでなく100ベクレル、水は10ベクレル、それでもこわいなどなど。おまけに北朝鮮のミサイル破片落下まで加わる。

 こう毎日おどしたてられることで、子供の心にどういう影響を与えるだろうか。そんなものは、なにもこわくない。昔、こわいものの例えとして「地震・雷・火事・おやじ」というのがあった。それが、戦時歌謡「隣組」で「地震・雷・火事・どろぼう」にかわった。

 自然現象と火災をのぞく最後だけが人間だが、「おやじ」はとうの昔にランキング落ちした。だけど、本当にこわいのはやはり人間だ。千年に一度あるかないかの自然災害は、ことによると「杞憂」に入れていい。なにも明日にでもあるように考え込むことはない。

 原発事故は人間が起こした。30年に一度は起こり得る。日本で直接の死者はでてないが、10年に一度の割で起こしてきた戦争は、何万どころか何十万、何百万の死者を出している。こわいのは自然現象ではない。

 一番こわいのはやはり「人間」だ。もっともっと人間をこわがろう。

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