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2012年1月16日 (月)

続・野田改造内閣採点

 前回このテーマで20点以下になりそう……、と書いたばかりである。そこに田中直紀防衛相のことも書こうと思ったが、どうしても、「田中真紀子の婿で云々」という話になりそうなのでやめた。塾頭は、政治家が2代目、3代目であろうと、政治家として独自の見識を持ち、立派な業績を上げられるなら出自を問わない主義である。

 直紀氏については、福島で衆議院に自民党から出馬して以来、その夫唱婦随(逆か!)ぶりが報じられる程度で、目立つ業績は何一つ知らない。しかし、「防衛相?、大丈夫かなあ」という印象はすくなからず持っていた。

 それが、早くもマスコミから足元をすくわれた。普天間の辺野古移転を「年内着工」と初めて時期を明言した。これが、本人の信念なら立派なものだがすでに「あれは手順を話したjまで」などと弁解しているらしい。それにしても、野田首相の「反対運動で血を見るようなことことまでしてやらないしアメリカもそれを望んでいない」というのと明らかに背反する。

 発言は、信念からでたものではなく、お役人がしつらえた勉強会から得た知識に違いない。それを証明するように、同じ場で出たPKO派遣の自衛隊の武器使用制限について、武器輸出3原則緩和の話と取違え、何度聞き直しても「防弾チョッキなど現地の要望があれば置いてこれるようにする」と繰り返したそうだ。昔のことなので役人のレクチャーになかったのだろう。

 塾頭は素人で高齢者だが、そんなことを取り違えたりしない。自分の頭でちゃんと答えられる。「防衛は素人」発言の一川前大臣よりひどい。自民側では早速国会で問題視するようだが、彼も小沢Gである。野田総理はどうする?。これで、採点は10点台前半が確実になった。

 
 

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