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2011年10月 8日 (土)

放射能とタバコ

 (以下『薬用食品事典』三省堂、より抜粋)

がん原物質の問題
  主な発がん物質

●タバコ
 煙の中に含まれる放射性粒子が肺がんばかりではなく、からだのあらゆる部位で悪性腫瘍を引き起こす原因となる場合があります。
 タバコは一本につき、〇・五ピコキュリーの放射能をもっています。毎日三〇本程度ずつ吸い続けると、一年間では三〇〇回のX線を受けたのと同じ線量のα線を浴びることになり、放射性粒子は肺を通じて全身に回ります。(その他の物質は省略)

がん原物質への考え方

 タバコにしても、一生吸い続けていても肺がんにならずに天寿を全うする人もいれば、タバコを吸わないのに肺がんで死ぬ人もいます。
 これらのことから、発がんの危険があると発表された物質でも、それは、多くの人の例を分析したり、動物による実験結果からの因果関係を推測したものにすぎないのであって、必ず発がんすると断定できるものではない、ということがわかります。
 わらびもふきのとうも、毎日どんぶりに山盛りにして食べ続けていれば、がんになるかもしれません。しかし、適量をたまに食べる程度で、がんになると考えることはばかばかしい、といえるでしょう。

 
 「へぇ~、そうなんだ」うかつながら塾頭、タバコは、ニコチンかタールがいけないのだと固く信じていた。周りの人に聞いても同じ反応。まさか、東電や原子力安全委員会が放射能被害のこわさを隠ぺいしていたとは言わないが……。

 タバコを吸う人、「だからこれからも吸い続けよう」ではなく、「おれ(わたし)は、福島原発と同じに放射能を吐き散らして線量をふやしている」と考えるべきだ。

 小宮山厚生労働大臣さま!、「放射能排出源から高い税金や賠償金をとるのは当然――」、そう言ってみたら。ちなみに、この事典が発行されたのは1983年、28年も前。「がん原物質」に福島第一原発製放射能は入ってなかった。

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コメント

そうなんですか。あらためてその放射性物質(ポロニウム210)を調べてみます

投稿: 玉井人ひろた | 2011年10月 8日 (土) 23時13分

玉井人ひろた さま

<周りの人に聞いた
というのは実は家族なのですが、世間でも「そうなんですか」ということは、再び驚き。

早速調べてくださっているようですが、わかったら教えてください。放射能の正しい知識が深まることは国民的利益です。

投稿: ましま | 2011年10月 9日 (日) 07時18分

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