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2010年8月14日 (土)

2010終戦記念日

 このところ更新が途絶えがちである。主な理由は、パソコン画面がチラチラしはじめ、いつパッタリ消えてもおかしくないような状態になったこと。

 そこで、この際とばかり大決心して、長年親しんだXPからWindows7機に乗り換えた。「わかり易い」という前評判もどこへやら、引っ越しに難行苦行。今日まで3日かかってまだ終わっていない。

 「昔取った杵づか」も「温故知新」も通用しない情けない世の中だ。明日は65年目の終戦記念日。死者への慰霊もさることながら、生き残った人々の追憶もある。当時よく使われた「国破れて……」の全文をのせておこう。

 春望(しゅんぼう) 杜甫

国破山河在 城春草木深
国破れて山河あり 城春にして草木深し
感時花濺涙 恨別鳥驚心
時に感じて花に涙をそそぎ 別れを恨んでは
鳥にも心を驚かす
烽火連三月 家書抵万金
ほうか三月に連なり かしょ万金にあたる
白頭掻更短 渾欲不勝簪
はくとう掻けば更に短く すべて
しんにたえざらんと欲す

 杜甫とくれば李白――

 子夜呉歌(しやごか) 李白

長安一片月 万戸擣衣声
長安一片の月 万戸ころもをうつ声
秋風吹不尽 総是玉関情
しゅうふう吹いて尽きず 総てこれ玉関の情
何日平胡虜 良人罷遠征
いずれの日か胡虜を平らげて
りょうじん遠征をやめん

 

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戦中・戦後」カテゴリの記事

コメント

啓 小生もXPを使用していましたが、いよいよ寿命が尽きたようです。これまでVista機と併用していましたが、これも風前の灯火。いよいよwindows 7にせざるべからず。出費多端です。
小生も李白を…。


欲上青天覧明月  
青天に上りて明月をみんと欲す

抽刀断水水更流  
刀をぬいて水を断てば 水更に流れ

挙杯消愁愁更愁  
杯を挙げて憂いを消せば 憂い更に憂う

人生在世不称意  
人生世に在りて 意にかなわざれば

明朝散髪弄扁舟  
明朝髪を散じて 扁舟を弄せん

投稿: tani | 2010年8月16日 (月) 16時06分

Tani 兄

ご来光感謝

やっとセブンでコメントを送れるまでになりました。荊妻曰く、「この次は人にたのまなくては・・」、「ムッ」。

漢詩はおろか俳句・多感にも縁なき衆生。だけど漢詩の読み下しはいい気分です。

父祖の時代はチョッとした士族・文人なら漢詩のひとつもひねれた。そんな時代はもう来ませんかね。

投稿: ましま | 2010年8月16日 (月) 21時51分

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