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2009年12月25日 (金)

「関係者」という亡霊

 3日前に、「マスコミの変調」と題して、最近、情景描写まで加えて「見てきたようなウソを言う」報道がふえたことを記事にした。民主党や鳩山首相を標的にしたいわば「為にする」内容が多い。大げさにいえば情報操作にもなり得る。

 本ブログでは「まるで電話を盗聴したか、官邸に隠しカメラがあるようなはしゃぎぶり」と表現した。ところが、マスコミの一角を担う毎日新聞のコラム「早い話が」(24日・東京夕刊)に、産経新聞という特定の社名をあげ、

 ――関係者によると(ルース大使が)穏やかな語り口を一変させた。「いつも温厚」(防衛省筋)で知られるルース氏は、岡田克也外相と北沢俊美防衛相を前に顔を真っ赤にして大声を張り上げ、年内決着を先送りにする方針を伝えた日本側に怒りをあらわにした、という――

 という記事に対し、岡田外相の「(真っ赤な顔など)全くの創作です」という証言や会議場に岡田、北沢防衛相、ルース米駐日大使、通訳だけしかいなかったことなどをあげ、あり得ない話であることを検証した。

 一方でクリントン米国務大臣に藤崎駐米大使が、普天間飛行場移転について「異例な呼び出しを受けた」という各紙の報道が、うそっぱちらしいということも天木直人のブログで表面化している。

 毎日新聞の金子秀敏専門編集委員は、最後を次のように締めくくっている。

 それにつけても、だれだろうね、よく新聞に出てくる「関係者」とは。

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» 毎日新聞が産経新聞を批判する、それは良いのだけれど [飯大蔵の言いたい事]
 こんなコラムがあるそうな。 早い話が:大使の顔は赤くない=金子秀敏 毎日新聞 2009年12月24日 東京夕刊 [続きを読む]

受信: 2009年12月26日 (土) 00時10分

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