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2009年11月26日 (木)

ハロー・ディア・エネミー

 右帯にある「お勧めバックナンバー」でも紹介しているが、当ブログで年間を通じコンスタントに検索検索を受け、多く閲覧される記事は「子どものための戦争の本」である。あいにく、その方に造詣が深いわけではなく、単に受け売りで紹介しているに過ぎないが、今回も以下の新聞記事を紹介し、上記エントリーに要旨を追記することにする。

---------(毎日新聞2009/11/25)
 平和と寛容をテーマにした国際絵本展「ハロー・ディア・エネミー!80作品展」(日本国際児童図書評議会=JBBY主催)の巡回展が、全国各地で開かれている。戦争や平和、差別や人権などについて親子で考える機会になりそうだ。【木村葉子】

 「ハロー・ディア・エネミー!」は「こんにちは、敵さん」という意味で、「平和な社会を築くためには、他人を理解し認め合う寛容な心が必要」という訴えが込められている。80作品は、ドイツのミュンヘン国際青少年図書館が選書したもので、欧米だけでなくカメルーンやコートジボワールなどの絵本もある。

 日本からは、「絵で読む 広島の原爆」(那須正幹文、西村繁男絵、福音館書店)や「サニーのおねがい 地雷ではなく花をください」(柳瀬房子文、葉祥明絵、自由国民社)、「二度と」(紙芝居、松井エイコ脚本・絵、童心社)など7作品が選ばれた。また「伸ちゃんのさんりんしゃ」(米国)、「かわいそうなぞう」(カナダ)のように日本原作で海外で出版された本や、広島で被爆した少女サダコの物語を伝えるインド、オーストラリアの作品もある。

 展示では80作品を網羅。38作品は国内で出版翻訳されている。会場によっては読み聞かせもしている。作品展実行委員で翻訳家の野坂悦子さんは「同じテーマでも絵や表現などそれぞれのお国柄が出ていて、読み比べると興味深い」と話す。

 巡回展は30日まで岐阜県で開催中。12月以降は長崎、兵庫、熊本、千葉、宮城の各県で開く予定。問い合わせはJBBY事務局(電話03・5228・0051、メールinfo@jbby.org)。
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受信: 2009年11月26日 (木) 09時02分

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お玉おばさんでもわかる 政治のお話『城内実さんを温かく見守る。2009/09/07 城内実擁護記事にタンポポ集団など水騒動の張本人が勢ぞろい。おなじみのメンバーが揃い踏みして『レイシスト』の大合唱なのに、それでも相手の正体が誰一人も理解できない。 連中の相手をしているのが何と、あのわくわく44氏なので愕然と。 解同VSネトウヨとは笑えるが、それ以外の護憲派がよくない。現実が見えていない。 しかもタンポポ連中は厚かましくもはっきりと『人権擁護法』の推進を公言しているのですよ。情けなさに涙が出そうで... [続きを読む]

受信: 2009年11月26日 (木) 13時54分

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受信: 2009年11月26日 (木) 19時06分

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