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2009年6月22日 (月)

ティー・ブレーク2

 反戦塾はお茶の時間です。

 「早めし・早××」という言葉は、戦時体験のある人なら誰でも知っている。ゆっくり食事をしたり用をたしたりしていると、いつあるか知れない敵襲に身をさらすことになるということである。戦後は、ふかしいもなど人(兄弟)より早く美味しそうな大きいのに食らいつかないと満腹に遅れをとった。

2009_06210003  そのせいか、いまだに人より食事が早く終わってしまう。自然、お茶をいれる担当大臣は小生の拝命となる。おいしく出すには年期が入っているだけに自信があるが、ひとつ困ったことがある。写真右の急須、伝統的スタイルの名器?だが、注ぎ口から下辺に伝わる一本の白い線――。

 お茶の葉が目詰まりをすると吐出量が急に減り、お茶は茶碗に落ちず白い線を伝わってテーブルの上を洪水にする。「ふきん、ふきん!」と叫ぶ腹立たしさはいかんともしがたい。そこに、あるブログァーの方からお知恵をいただいた。

 写真左のタイプである。ありそうでどこにでもあるというわけでなもく、ようやく気に入ったものがあった。値段は3000ウン百円。容器と同じ口径の乳房形金属製網がぶら下がっているが底までは達していない。だからこした茶は一旦底に落ち、それが抵抗なく注ぎ口にでてくる仕掛けである。

 こうして、わが食後には平和が戻った。そういえば、戦後、昭和30年代ころまでの労働組合婦人部の要求定番は、「お茶くみ反対」、「生理休暇完全消化」だった。折しもニュースが失業率5%台の最悪水準に、といっている。

 かつて、首切りは文句なしのゼネラルストライキ突入だった。今はあまりそういうことを聞かない。労働組合の弱体化は、古い急須のように全く閉まらない話だ。茶化すわけではないが、正直、日本経済のためもっと強くなってほしい。

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コメント

素敵な急須、よかったですね。
ホワイトとグレーの反戦塾カラー?
紅茶やウーロン茶にも合いそうです。(*^^)v

投稿: あるブログァー | 2009年6月22日 (月) 14時27分

あるブログァーさま
おかげさまで夕食が楽しみになりました。restaurant

投稿: ましま | 2009年6月22日 (月) 18時06分

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