« 新自由主義は悪か? | トップページ | 衆院候補者、9条改正反対55% »

2009年1月12日 (月)

地球温暖化主犯

温暖化の主犯は?…2009年・成人の日

     (人間活動) VS (自然変動
学者)→  1人   VS   4人  
             ↓
エネルギー・資源学会 http://www.jser.gr.jp/index.html

地気雪と成る弁…天保六年乙未秋

越後塩沢(鈴木牧之
     ↓
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~
 凡(およそ)天より形を為して下す物・雨・雪・霰(あられ)・霙(みぞれ)・雹(ひよう)なり。露は地気の粒珠(りふしゆ)する所、霜は地気の凝結する所、冷気の強弱(つよきよわき)によりて其形を異にするのみ。

 地気天に上騰(のぼり)、形を為して雨・雪・霰・霙・雹となれども、温気(あたたかなるき)をうくれば水となる。水は地の全体なれば元の地に帰(かへる)なり。地中深ければかならず温気あり。地温(ちあたたか)なるを得て気を吐(はき)、天に向(むかひ)て上謄事人の気息(いき)のごとく、昼夜片時も絶(たゆ)る事なし。

 天も又気を吐て地に下す、是天地の呼吸なり。人の呼(でるいき)と吸(ひくいき)とのごとし。天地呼吸して万物を生育(そだつる)也。天地の呼吸常に失ふ時は暑寒(あつささむさ)時に応ぜず、大雨大風其余さまざまの天変あるは天地の病(やめ)る也。
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~
             ↓
      『北越雪譜初編 巻之上』

|

« 新自由主義は悪か? | トップページ | 衆院候補者、9条改正反対55% »

エッセイ」カテゴリの記事

コメント

マスコミや政治の世界では『CO2地球温暖化説』は原理原則以上の誰でもが守らなければならない真理とされていますが肝心の科学の世界(エネルギー・資源学会)ではCO2地球温暖化説は決着が付いていないばかりでなく少数派で単なる仮説の一つにすぎない。
このギャップには驚くしかないが、自分のブログに『 太陽の黒点が95年ぶりにゼロに(寒冷化の可能性) 社会 / (2008年09月14日 )で、
北海道が100年ぶりの低温を記録したり、富士山の初冠雪が94年ぶり記録更新したのも事実を書いたら感情的な嫌がらせコメントが繰り返し送られてくる。
いやはや人為的温暖化説は最早正しい正しくないの科学の粋を超えて、善と悪の世界。宗教的の領域にまでふみ込みつつあります。

投稿: 逝きし世の面影 | 2009年1月12日 (月) 11時57分

私は資源エネルギー関連業界の出身ですが、学がなくデータで証明できる立場にありません。
資源エネルギー学会だから、業界の利益を代弁しているのだろう、というのはげすの勘ぐり。先生方はそれぞれ地質学、海洋学、化石資源の成因、分布など、いわば地球物理学に造詣深い人達です。
したかって、体感として牧之のように「自然変動」に旗をあげます。
ただし、CO2を削減して悪いわけがなく、省エネもいいことだ、という範囲で浪費抑制には賛成です。

投稿: ましま | 2009年1月12日 (月) 17時26分

科学にはまだまだ限界(未解明な部分)が有るのは事実ですが、それでも人類の文化的な産物の最高峰で、一番権威が有る
今世界では「科学」がこの世の中の全ての出来事に対して独占的に何が正しいか?間違っているか?其の『正誤』の最終的な判定をする。
何でもかんでも全てを判定するが、しかし『善悪』の判定まではしない。
科学で物事の善悪はわからないし、良い科学とか悪い科学とかの判定はしない。
善悪が有るのは道徳です。
そして個人の或いは社会の道徳を決めるのは宗教や哲学です。
しかし、道徳の持つ その善悪から派生した「“正誤”的判断」というのも出てきそうですから、道徳には『善悪』も『正誤』も出て来そう。
これがそもそもの問題点。最大の争点でしょう。
道徳的善悪が科学的な正誤と同等、或いは混同される危険性ですね。
CO2温暖化説は、省エネやリサイクルや環境保護なんかとリンクしていて道徳的に善であるが『科学的に正しい』かとなると科学的事実として検証されていないので正誤の判定は難しいにも拘らず断定的に正しいとされている。
CO2説原因はニセ科学の可能性が十分に有ります。
温暖化論で一番の問題点は『善悪の判断』をしている基本のモノが宗教(哲学)だと言う事実に一般の人々が気が付かないか、忘れている事でしょう。
これは本当は大変危険で恐ろしいことなんですよ。
何故なら科学的原理原則は普遍的で、信じる者に対しても信じない者に対しても万人に平等に作用する。
しかし善悪の判断基準になっている宗教はまったくの別物で、信じるものと信じない者では正反対になることさえ有りうる。
タモ神とか新しい歴史教科書を作る会とかの人は『昔の日本(日本軍)は悪くなかった』と言いますが、彼等の主張は其れはそれで事実ではある。
確かに昔は『善』であったが今では『悪』に変わっているが、道徳とは基本的にそういう性格のものです。


今温暖化の危険が叫ばれているが30年程前には寒冷化(氷河期の到来)の危機が叫ばれていた。
歴史的に見ると寒冷化の時期に飢饉や戦争が起こっているようで、温暖化の時期には反対に豊作や豊かな文化が花開いたりもするらしい。
温暖化の何百倍も寒冷化は恐ろしい事なんですが、今地球の寒冷化を心配する人は皆無のようです。

投稿: 逝きし世の面影 | 2009年1月13日 (火) 09時55分

科学(人文を含めて)と宗教・哲学の対比で、日本では人を説得するのに8:2ぐらいの割合で科学の方が優位なのではないか、と思います。
ただ、オカルトや占いが跋扈する現状から見て7:3かな?。
アメリカはどうでしょう。リアリズムと宗教原理主義がからみあって、5分5分の世界のように見えます。多極化の中では、科学先進国としての優位を存分に発揮すればいいのですが、政治後進国ですからねえ。

投稿: ましま | 2009年1月13日 (火) 10時41分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/468248/27051225

この記事へのトラックバック一覧です: 地球温暖化主犯:

» 温暖化の主因は? 人間活動VS自然変動 学会誌上で討論 [逝きし世の面影]
温暖化の犯人は何か。 「エネルギー・資源学会」(会員約2000人)は学会誌最新号で、人間活動で排出される二酸化炭素を主因とする研究者と、その懐疑論者ら計5人の意見を戦わせた特集「地球温暖化‥その科学的真実を問う」を掲載した。 国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」が、20世紀後半の温暖化は人為的との報告書を公表して2年。 今も対立する両者の主張を比べるのに役立ちそうだ。 特集には、IPCCに参画した江守正多・国立環境研究所室長のほか、懐疑論を展開する赤祖父俊一・米アラスカ大名誉教授▽伊... [続きを読む]

受信: 2009年1月13日 (火) 12時09分

» 『エネルギー・資源学会』 温暖化が止まった(資料) [逝きし世の面影]
第1部 20世紀後半の気温上昇の原因は? 1.1温暖化が止まった 赤祖父俊一 Shun-Ichi Akasofu米国アラスカ大学名誉教授2008年10月5日 皆様 地球平均気温は1800〜1850年頃から連続的に上昇してきた. その上昇率は0.5℃/100年であった. このことは上昇は炭酸ガスにほとんど関係がないということである(炭酸ガスが急激に増加し始めたのは1946年からである. すなわち,炭酸ガス急増の100年前からほとんど同じ上昇率であるということである). ところが,この上昇が2001... [続きを読む]

受信: 2009年1月14日 (水) 13時25分

« 新自由主義は悪か? | トップページ | 衆院候補者、9条改正反対55% »