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2009年1月29日 (木)

海賊対策

 アデン湾に出没するソマリア海賊に対し、海上自衛隊を派遣することが問題になっている。国民の立場から見て問題をわかりにくくしているのは、本質を離れた点で議論が行われているからである。

 「海賊がでて世界で困っている」、それならば海上自衛隊であろうが、海上保安庁であろうが行って商船などを護衛すればいいではないか。問題は簡単だ。それが議論になるのは、「護衛」だけでなく「戦闘」とか「逮捕」までしよう、というからだ。

 アテンドする商船が襲われそうになったら、それを妨害すればいいだけで、海賊を「撃沈」する必要はない。相手から撃ってくる?、相応にお相手すればいいので、それで撃沈されるようなヤワな自衛艦なら行かない方がいい。第一、対艦ミサイルや魚雷でも装備しているならともかく、海賊が軍艦に刃向かってくることなどあるだろうか。

 2番目の問題は、海賊というが、昔の伝統的なおいはぎ海賊と一緒にしていいのか。身代金目当てといわれるが、その出撃基地は広範囲で、人質を安全に確保する上でも相当組織的・計画的なオペレーションが必要だ。

 まず、バックがあることを考えなければならないが、それを示唆する報道は見あたらない。知られていることは、エチオピアの侵攻で、イスラム過激派の「イスラム法廷会議」を首都から放逐したあと「暫定政府」を擁立したが、国内を把握しきれていないことだ。

 エチオピアが撤退したあと、依然として無政府状態が続くソマリアに対して、アフリカ連合や国連が関与しようとしているが、ソマリア人は相手がどこであろうが外国人の関与には激しい抵抗を示す。アメリカもかつての武力介入で手痛い目にあっている。

 反面、イスラム会議が支配していた頃は、治安が維持され海賊も出没しなかったという。このイスラム過激派は、昔からテロリストの隠れ家になっていたとされ、エチオピアをはじめ周辺国、アメリカなどから敵視されていた。アフガンのタリバンと似ているところがある。

 この国で海賊出撃基地をコントロールできる安定政権ができない限り、この先もいたちごっこは続くだろう。日本では国連のPKO参加などが検討されているようだが、これも他国に追随するだけで、独自の解決策があるわけではなく、外交努力のあとも見えてこない。

 そして最後の問題が、民主党を含む防衛族の海自本格派遣を急いでいる不純な動機だ。これは、新聞報道されたが、中国海軍の派遣を見て対抗上日本の無力をさらしたくない、という隣人に対するみえみえのねたみである。さらには、これを機に改憲論議に引き込みたいという底意もうかがえる。

 たまたま、「日中関係近代史考」の原稿を考えていたので、1919年(大正8)の第一次大戦パリ講和会議で日本が突如提出した人種差別撤廃問題との類似性が浮かんだ。くわしく書く余裕はないが、人道上の一般問題ではなく、アメリカと中国のからんだ見栄の張りあいだったのである。

 これには参謀本部の強い意向が反映している。どういうことかというと、アメリカの日本人移民が「支那人」その他と同一の市民権しか得られないという、いわゆる排日移民法に抗議する意味があった。これを主張しないと日本の「武威」にかかわり、中国から侮蔑されるということだ。

 アメリカの州法にかかわり、公平を欠く意見が、アメリカに受け入れられるはずもなく失敗した。そのうえ、突然の提案の意図が各国から奇異の目で見られたこともつけ加えておこう。

 今、平和憲法を持つ日本が隣国と意地を張り合う姿は、改憲を迫ったブッシュの残党をのぞき、海自派遣問題を越えて世界から奇異に見られるのではないか。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

この件については、中国の派遣は関係ないでしょう。国際社会からの要請です。

それに、絶対発砲してこない警察官が怖くないのと同じで、敵が重武装した海賊である以上、停船命令を無視すれば、沈めてもよいと思います。そういないと舐められて、海賊いうこときかないと思いますよ。
それに実際には無警告で撃沈ということはありえません。
民間船の護衛と海賊船を停船させ、武器を取り上げることが彼らの任務です。武器を取り上げるときは、海賊船に誰かが乗り込まないといけませんから、RPGや重機関銃で抵抗するかもしません。そのとき、主砲による撃沈は止むを得ないのでは?
さもないと、世界中の海上の秩序が保たれません。

投稿: ツーラ | 2009年1月30日 (金) 02時02分

まず中国のこと。毎日新聞その他で背景説明としてそのように報道しています。誤報や憶測であればいいのですが。

護衛目的であれば停船命令は必要ありません。領海外で法的根拠がなければそんな権限もありません。

人質目当てだから、海賊船は被護衛船に接舷・運行を支配する必要があります。そうさせないように航路を妨害するだけでいいのではないでしょうか?。

それを完璧にするには、イージス艦が必要かもしれませんね。 

投稿: ましま | 2009年1月30日 (金) 10時43分

少し前はマラッカ海峡の海賊が有名で、何しろ数百年の長い歴史もあったが最近はインドネシアや等の周辺緒国の努力で減少しているようです。
ソマリアの海賊で読売などが中東の石油がらみで報道していましたが、日本のオイルはイランのホルムズ海峡が殆んどでソマリア沖は関係ない。読売報道はなんとも胡散臭い。

日本で海賊と言えば瀬戸内海の村上水軍が有名ですが、略奪ばかりしていたわけではなく海賊衆は元々、地元の漁師や地侍が海域を通行する船舶から通行税をとって水先案内等の通行の安全の便宜も図ってもいたらしい。

費用対効果の話ですが『志村建世のブログ』でイスラエルは1兆円以上の予算を使って自分の安全保障(軍事力)を行っているが、ガザを攻撃する代わりに同じお金で150万人のパレスチナ人を援助した方が安上がりであるとの記事が有りましたが、納得させられる説です。
パキスタン大地震の時に中東産のテントをわざわざ日本まで運んでから自衛隊機で3日もかけて運んでいた事例が有りましたが、無駄遣いの見本ですね。
イラクの給水事業の例でも判るように軍事(自衛隊)は何をやっても高くつきます。金だけ送った方が余程喜ばれる。
ソマリアに通行料を払う方が余程安くつくでしょうし、地元の実情にも合致しています。
仏教の喜捨やキリスト教の慈善、奉仕と同じように地元ソマリアのイスラム社会には『ザカート』の考えが有り金を持っている者は持たざるものに対して喜捨する義務がある。
ザカートの考え方が有るアフガンやパキスタンでは困った事に誘拐で身代金を払うのが常識らしく、パキスタンのアフガニスタン大使が部族地域で地元部族に捕まって身代金を払う事件まで有りました。
イスラムの教えでは、金の有るものが、貧民に喜捨するのは魂の救済で大事な行でも有り、義務でも有るのでので、金持ちから身代金を取るのはそれ程罪の意識はないようです。

投稿: 逝きし世の面影 | 2009年1月30日 (金) 16時23分

別の記事でも書きましたが、UAEとかカタールなども元海賊ですね。商売もやってましたから村上水軍などと同じです。

どの国の軍隊も無駄な金を使って「戦争ごっこ」をやりたいわけですから、経済効果をいっても無駄でしょう。

国際緊張がないともたない国があるのも憂鬱なことです。

投稿: ましま | 2009年1月30日 (金) 18時22分

イージス?
ちょっと失笑してしまいます。世界大戦でもなければ、イージスは必要ありません。海賊は、戦闘機も潜水艦ももっていません。

海賊は、RPG-7、カラシニコフ突撃銃,重機関銃、手榴弾などの小火器で武装しています。彼らを停船させ、逮捕するのがもっとも良い方法です。それとも、無警告でいきなり撃沈したほうが良いということでしょうかね?やろうと思えばできるでしょうけど、あまり文明的な方法ではないし、国際法違反になると思います。

そもそも、国家でもない集団が、このような武器を持っていること自体が違法です。海賊を根絶やしにしなければ、護衛なしで民間船舶は永遠に自由航行できなくなってしまいます。そんなことは馬鹿げています。
それに護衛するのだってただじゃないんですよ。
チャカを持っているヤクザが町にいるから、いちいち警官を市民の外出につけるようなものです。一時的にはできても、予算の関係で、恒常的にはできません。それに、常に警官が同行する生活って嫌ですよね?

ましまさんが良くわからないのは、戦争についての考えは恐れずに言えば、誰かがつくったイメージでしかないことです。
現在、歴史上では、完全な民主主義国家同士では戦争が発生したことはありません。これには理由があることなんですが、これは置いておきましょう。
民主主義国vs社会主義国や社会主義国vs社会主義国というケースはたくさんあります。おもしろいのは、社会主義国同士が戦っていることです。反戦運動家(社会主義者や元共産主義者が多い、ソ連崩壊後、思想転向)が好きなソ連や中国は戦争好きということです。
どんなに反米な日本人でも、アメリカが明日にでも日本を攻めるなどと考える人はいませんよね。でも、中国とは戦争になるかもしれません。
中国は建国以来、インド、ベトナム、ソ連そして朝鮮戦争と周辺国全てと交戦したいう履歴があります。しかも、今猛烈に軍備拡張中です。かなりヤバイですよね。
台湾の平和統一ではなく、武力統一を否定していませんし。
ある国家がどんな国家かは、彼らの言葉ではなく、過去の記録を良く見て判断するしかありません。

さもなければ、ましまさん、あなた方平和運動家は、第一次大戦後のイギリスの平和運動家たちのように血をみることになりますよ。

投稿: ツーラ | 2009年1月31日 (土) 16時10分

実物の戦争を見た経験の有る反戦塾のましま塾長に対して、『ましまさんが良くわからない・・・誰かがつくったイメージでしかない云云』などと言える人物は日本には極僅かしかいない筈なんですが・・・・
何事にも上には上がある。
例えば硫黄島や沖縄戦の経験者とか。シベリア抑留者やカミカゼ特攻隊の生き残りとか。
しかし残念な事に、本当の戦争を知っている経験者は滅多に口を開きませんね。
替わりに漫画で戦争を知った?と思っている人たちが大勢生まれてしまった。
漫画は漫画でも、戦争を知っている野坂昭如原作の『蛍の墓』は見なかったのでしょう。或いは見ても理解できなかった。
戦争で、一体何が一番怖いのかの理解がないし、戦争そのものを理解していない。
だから民主国家は戦争しないなんて事を本気で信じていられる。
戦争が悲惨な国家対国家の総力戦になるのは世の中が『民主国家』(国民国家)になってからです。
それ以前にあった封建制の国王とか皇帝の行った戦争なんかにが華麗な遊び程度に見えてしまう程の、すべてを破壊しつくす壮絶な皆殺し戦争は民主国家が出来上がった以後の出来事です。

投稿: 逝きし世の面影 | 2009年2月 1日 (日) 10時49分

イージス艦は漁船の進路を妨害するというジョークです。

戦争をしたがる人の気持ちが一番わかりません。

投稿: ましま | 2009年2月 1日 (日) 18時30分

逝きし世の面影さん、

第一次大戦のイギリスの戦死者は第二次大戦よりも多いのです。
彼らは、地獄の西部戦線を経験しています。そこで、初めて総力戦を経験しました。

日本人は第一次大戦には国家としては参戦したもの、総力戦は経験していません。総力戦は第二次大戦が初めてです。
ましまさんが、ご老人で、第二次大戦経験者だとしても、武器を捨て、軍を忌避するだけが、その内容となっています。これは総力戦経験者によくあるパターンで、実際に、第一次大戦後、イギリス人はそうなりました。日本人の念仏平和主義というのはこれにあたりましょう。国民国家は、傭兵が戦う中世の戦争ではなく、全国民が兵士として参加する戦争です。勃発すれば、犠牲者は天文学的数字となります。これがために戦間期イギリスは猛烈な平和運動(政策としては、軍縮、ドイツへの宥和という形で現れる)が盛り上がります。イギリス人は第一次大戦を「全ての戦争を終わらせる戦争」と呼びました。
しかし、結果は第一大戦後のたった20年で、また世界大戦です。ここで、イギリス人は、武器を捨てるだけでは、単純に戦争を抑止できないことを悟ることになりました。日本人は、大戦後長く平和が続きましたが、これで間違った認識を持つことになってしまいました。私は日本国憲法の精神はなんら極東平和の維持に役立っておらず、日米同盟の存在が平和を維持したと信じています。

民主国家は戦争します。ですが、好き好んで始めることはありません。繰り返しますが、民主主義国家同士では戦争しません。相手かまわず膨張主義政策をとり、戦争に突入するのは、いつも社会主義国やその類の国家だけです。
民主主義国家では、軍事作戦の発動を議会に諮らねばならず、作戦の秘匿は不可能です。
ところが、非民主国では可能です。いつでも、奇襲で作戦を始めること(敵に知られないため軍事的には極めて有利)が可能です。
過去、軍部に支配された日本、ヒトラードイツ、金日成の北朝鮮、スターリンのソビエトでは、自国軍部隊が国境を突破したとき、その国民は戦争がはじまっていることを知らないのです。英米仏ではありえないことです。
非民主国国民はいつも、戦争が始まってから、戦争計画の存在を知ることになります。

私がいかに中国を恐れているかわかると思います。中国が日米と戦争を決意するときは、日中間の軍事バランスが崩れたと中国共産党軍事委員会が判断した時です。
政治的な自由のない中国人民-善良な人々が多数派だったとしても-が止める事はできません。日本が過去そうだったように。

逝きし世の面影さん、
近代戦を理解したければ、19世紀からの世界史をよく知ることです。中世の日本や1000年も前の中国の戦を語っても意味はないのです。
日本以外の過去150年の各主要国の戦争記録をお調べください。

投稿: ツーラ | 2009年2月 3日 (火) 02時23分

ツーラさん。
他所様のところでエントリーされた記事とかけ離れた自説の開陳は褒められたことではなく、本来すべきではない。
今回は名指しなので仕方なく返答を行いますが、私への質問なら当方のブログにお越し下さい。
反対意見は大歓迎で、意味のない罵詈雑言以外は削除せず掲載しています。

>イギリス人は第一次大戦を「全ての戦争を終わらせる戦争」と呼びました。

その様に読んだのはイギリスではなくアメリカですね。
第一次大戦は欧州の諸国を二分して戦った戦争ですが、どちらの側にも大儀明文はない。
例えるなら、悪餓鬼どもの間の玩具やお菓子(植民地)の奪い合いで喧嘩になった。
ましてや、欧州の戦争である第一次世界大戦への、大西洋を隔てたアメリカの参戦には全くといって言いいいほどの大儀がない。
『全ての戦争を終わらせる戦争』とは、アメリカが大儀のない戦争に国民を引きずり込む為の『苦し紛れの言い逃れ』にすぎません。
何故そんな今から見れば噴飯物の『馬鹿馬鹿しい言い逃れ』をしたかの謎はアメリカが『民主国家』だからですね。
嘘でもなんでもいい。
何か国民を騙す『大儀』がいるんですよ。

民主国家が戦争をしないなんてネオコンの考え付きそうな戯言で、第一次世界大戦当時に、世界から見れば一番民主主義的だったのは、ご存知のように欧州諸国、そしてアメリカです。
当時の一番民主的だった諸国どうしが未曾有のトンデモナイ大戦争を始めたわけです。

一世紀前ではなく今の話なら、中東で唯一の民主国家を自称しているイスラエルが現在やっている事を知らないのですか。?
民主国家アメリカがイラクに対して何をやったか知らないのですか。?
世界最大の民主国家を自称するインドは隣国パキスタンと3度の全面戦争を行い現在は休戦中ですが、パキスタンとの間には講和条約はないので現在も停戦状態で戦争は継続中。
『民主主義』も、民主主義の建前だけでは戦争の抑止にはそれ程役に立ちません。

天安門事件を総括しきれない中国が民主主義のレベルで先進国に比べれば遅れているのは事実ですが、遅れているのは民主主義だけでは有りません。
軍事技術でも遅れている。
欧州のような大陸で地続きなら陸軍力の総動員が問題でしょうが日本のような海洋国は条件が全く違います。
制空権や制海権の確保がなければ作戦は不可能です。
そして現在の台湾海峡の制海権を握っているのは台湾軍です。
2キロ先の金門島さえ押さえる事が出来ない中国軍にとっては200キロ先の台湾進攻など夢物語
そして、もしも中国が望んだとしても1000キロも先の日本などは夢のまた夢。
コンテナに入って密航するぐらいの事しか出来ません。

投稿: 逝きし世の面影 | 2009年2月 3日 (火) 10時02分

逝きし世の面影さんは、陸戦と海戦の違いもわかっているようですね。ですが、戦争に大義名分などとおっしゃっている点で、既に戦争をわかっていないと自分で言っているようなものです。そんなことをいうのは、腐儒の朝鮮人くらいしかいません。すなわち、主観で戦争の正当性を判断したいということでしょう?。それが大義名分(失地回復、住民の保護とか何でもいい)というやつです。
現代の世界での戦争開始に大義など不要です。どの国も宣伝はしますがね。戦争が合法なのは先制攻撃を受けた場合のみです。これで、国際条約を遵守する国家間では戦争は起こらなくなるはずなのです。

また、イギリス人がそのようにいったのは間違いありません。
アメリカが参戦したのは、逝きし世の面影さんの陰謀論ではなく、ドイツの無制限潜水艦作戦再開が原因です。明瞭な根拠があります。

第二次大戦後の90%の戦争は議会を持たない社会主義国などが始めています。
アメリカが違法な先制攻撃を犯したのは、イラク戦争のみです。ただ、アメリカの場合、制裁を加える手段がありません。

投稿: ツーラ | 2009年2月 6日 (金) 02時38分

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