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2008年12月22日 (月)

予想的中?

2008_12220002_3   土曜日に「拝啓 麻生総理大臣閣下」という記事をエントリーした。その中で「公明党が消費税でぐずぐず言う、そう、そんなのけっ飛ばせばいいのです」と書いたら、今日の毎日新聞のトップに写真のような見出しがでている。まさか、このブログを……見るわけはないよね(^^)。

 また、同紙の別の面で、 

8月1日の内閣改造で経済財政担当相に就任した与謝野氏は、当時の福田首相から総合経済対策の策定を指示される。これに対し公明党は定額減税の実施を要求。与謝野氏が難色を示すと、公明党の山口那津男政調会長は「我々には重大な決意がある」と連立離脱をにおわせた。

 結局、8月28日夜から29日未明にわたって麻生太郎、北川一雄両氏の自公幹事長会談で年度内実施が決まり、福田首相はその4日後に退陣を表明した。

 という因縁話をのせている。

 当塾は、福田前首相のアジア重視政策が安倍・麻生のような表面上だけのものではなく、日中韓中心の東アジア共同体まで念頭に置く、つまり究極的には軍事対立の要因をなくする方向の外交理念を持っていると見て支持をした。

 これは、自民党嫌いの方の反感を買ったようだが、民主党の和製ネオコンよりはましだ。しかし、やりかけの仕事を放り出して辞職したのでショックを受けて、9月1日に「敵前逃亡辞任」という記事を書いた。辞任の主因は公明党と断じたものだが、見事に的中したようだ。

 意地悪く言えば、福田さんは、公明と次をねらう麻生さんにはめられたのだ。それなのに、政敵である与謝野さんを留任させたのは、人気のためなら政策はどうでもよかったということか。消費税で筋を通したい与謝野さんが、公明党に寄り切られそうな総理に首をかけて抵抗した。それが今回の3年後増税明記なのだろう。

 与謝野さんに今辞表など出されたら、即、政局だ。今度は与謝野さんに花を持たせなければならない。増税時期明記を発表したあとで、与謝野さんに「これていいんだろ」と総理が言ったというが、そのあたりの事情を物語っているようだ。

 昨日21日のサンデープロジェクトに出演した与謝野さんの増税時期の説明は、それなりに説得力があった。ゆっくりした語り口がそれを助けていたのかも知れない。また、日本経済を活気あるものにする長期的な構想として、IMF依存ではなくアジアを共同化する方向に持って行くべきだ、というような発言をしていた。

 こんどは、与謝野ファンになろうかなあ~。happy01

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コメント

 これだけ自民党の支持率が落ちても、「それでも増税は必要だ! 」と主張するには勇気のいることでしょうし、与謝野氏なりの思いはあることでしょう・・・。

 今の情勢から行けば、間違いなく政権交代が起きそうな勢いです・・・。ただ、国民は自民党の政権にいい加減《失望》したから、一度とにかく政権交代をさせてみようというだけのことであって、民主党が必ずしも支持されているわけではありません。
 かつて、自民党が野党になったことがありましたが、あの時、政治は大きく変わり、国民生活が豊かになったかと言えば、疑問が残るところ・・・。夜中に突然消費税7%を決めたり、小選挙区制を導入したり、むしろ混乱と悪政を誘導した感もあります。旧態依然とした自民党が(いい意味でも悪い意味でも)変わったのは、やはり小泉の時代になってからでは・・・。 

投稿: 棘入り《妄言録》!  | 2008年12月23日 (火) 01時23分

小泉がいたからこれまで政権が持った(自公で衆院2/3)のか、小泉のせいで自民自壊寸前(自民党をぶっこわす)になったのか、
永遠のナゾです。

投稿: ましま | 2008年12月23日 (火) 09時46分

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» 内閣支持率2割切る 時事通信調査 [JUNSKYblog2008]
時事通信によると、社会を支える熟年層の麻生離れは急速なようです。 時事通信の表現は中々風刺が効いていて 不支持率がどれくらい増えたかに焦点を当てています。 それによると 40歳代 +29.1% 50歳代 +34.7% 60歳代 +29.7% 全体で  +28.2%   不支持が増えた。 不支持率そのものは 40歳代 69.4% 50歳代 73.7% 60歳代 65.9% 全体で  64.7% 反対に支持率は、 全体で  16.7% (前回▼22.1%) 40歳代 12.5% 50歳代 12.... [続きを読む]

受信: 2008年12月22日 (月) 17時59分

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