« 小春日和の終焉 | トップページ | MD迎撃実験失敗 »

2008年11月20日 (木)

池田内閣

 今日20日は、48年前第29回総選挙が行われた日である。結果は自民296、社会145、民社17、共産3、無所属・諸派6。次の第30回選挙は、3年後1963年の明日にあたる11月21日である。その結果、自民283、社会144,民社23、共産5、無所属12で、いずれも池田勇人内閣のもとで行われた。

 池田首相は、就任後3年4か月たっているにもかかわらず、それほど支持率を低下させていない。悠々と絶対過半数である。いずれも解散の時期をあやまたず絶妙のタイミングだったのだろう。たしかに、安保反対闘争で憤死した岸内閣のあとを受け、左派陣営の虚脱感をしりめに「所得倍増」を打ち出し、高度成長の基礎作りにいそしんだ幸運の総理である。

 そして、最後を東京オリンピックでしめくくっている。いま考えると自民党にとって古き良き時代にうつるだろう。麻生内閣も当初の予定では今頃選挙を終えていたはずである。池田内閣にあやかれるような好結果は望むべくもないが、もうこれからでは無理であろう。

 なにしろ、こんどはお医者さんの神経を逆なでするなど、日替わりで放言が飛び出すようでは、「貧乏人は麦を……」の迷文句の池田さんもさすがに匙をなげるに違いない。

|

« 小春日和の終焉 | トップページ | MD迎撃実験失敗 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/468248/25517517

この記事へのトラックバック一覧です: 池田内閣:

» 藤村靖之の『発想転換セミナー』と不況 [関係性]
 11月5日に川崎で「起業家・経営者のための発想転換セミナー」が開催され、副題が「愉しい起業・愉しい発明」というもので、「非電化」で有名な発明家・藤村靖之さんの講演であった。   [画像]       藤村靖之氏  最近の著作では「テクノロジー革命」(大月書店2008)を辻信一氏(明治学院大学教授)と共著として出版している。   [画像]      辻 信一氏  この講演は、今年9月21日放映の「TBSテレビ『夢の扉』でモンゴル非電化プロジェクト」の映像から入った。モンゴルで用いた発明品が「非電化冷... [続きを読む]

受信: 2008年11月21日 (金) 14時21分

« 小春日和の終焉 | トップページ | MD迎撃実験失敗 »