« テロとの戦い | トップページ | 小沢原理主義 »

2007年10月 8日 (月)

お祭り

Photo_2  わが家のある部落から今年は盆踊りと秋祭りが消えた。理由はまだ聞いていないが、これまでは子供会に大人が協力するような形で続いてきた。

 土地柄は非常に古く、昨今開発された新興住宅地ではない。しかし、3代以上続く家は1割程度だろうか。似たような隣の部落がなかなか盛り上がっているので、単に少子化現象ともいえないようだ。

 盆踊りも秋祭りも、かつて全国どこにでもあったようなもので、特に守るべき伝統文化があったわけではない。最近は、阿波踊りであろうが七夕であろうが、良さそうと思えば全国どこでも採用する。

 クリスマスであろうがハロウィンであろうが、すぐまねしたがるお国柄だ。所在地や環境は特に関係ないだろう。これは、どうも親の世代の問題ではなかろうかという気がする。

 かつては、よほどの幸運に恵まれないと3連休などなかった。それでも、休日をつぶした勤め先主催の運動会や球技会なども盛んだった。今はどうなんだろう。

 日頃の残業、労働強化で休みの日は、家でぐったりなどということはないのだろうか。それに子供もお祭りや盆踊りよりゲームに興味、となれば率先して準備する人もいなくなる。

 こうして、「美しい国」、日本のふるさとが失われてしまうようなことがなければいいのだが。知力、体力それに情操まで下降線では、これから先えらい問題だ。

 

|

« テロとの戦い | トップページ | 小沢原理主義 »

エッセイ」カテゴリの記事

コメント

 地域のお祭りや盆踊りが消えていく・・・、何か哀しいものがありますね★ 
 職があるヒトは仕事に忙殺され、職を失ったヒトは、自分の生活のことに精一杯で、とてもお祭りどころではないのかも・・・。
 働き場もなく、どんどん都会に若いヒトが流入する事態になり、ますます地方は衰退していってしまうのでしょうか? 憂慮すべきことですね★

投稿: 棘入り《妄言録》!  | 2007年10月 8日 (月) 18時46分

♪村の鎮守の神様の 今日は楽しい村祭り
♪村の渡しの船頭さんは 今年60のお爺さん
♪ ~ 仕事に精出す村の鍛冶屋
 そもそも市町村合併で「村」が消えてしまった。寂しいことです。

投稿: ましま | 2007年10月 8日 (月) 19時46分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/468248/8291977

この記事へのトラックバック一覧です: お祭り:

« テロとの戦い | トップページ | 小沢原理主義 »