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2007年10月20日 (土)

内灘(その2)

 前回、過去記事「青年歌集」の歌曲名一覧で内灘高校の先生からメールを頂いた話をした。その要旨は、総合学習の一環として「内灘闘争」を取り上げたいと思っていたところ、「内灘かぞえうた」の存在を知り、ネットを調べていたところこのブログにたどりついた、とのこと。

 ついては、その部分をFaxで送ってくれないか、という依頼である。先生のお歳はわからないが、おそらく事件についてのご記憶はないことだろう。そこで300~400曲ある中から「内灘かぞえうた」「内灘そーらん節」「内灘追分」の3曲をみつけ、さっそくデジカメの機能を駆使して原稿を作りFaxした。

 それに対するお礼のメールをいただいた。それによると、町営文化施設「風と砂の館」に内灘闘争関連のブースがあり、手作りの紙芝居が展示してあるそうだ。これをデジタル化してみたい、というのが企画の内容で、そこへ発掘した曲のバンド演奏を加えたいというお話。「勉強の苦手な生徒もいますが、バンドができると全員喜んでいます」とのこと。

 発表は11月の中頃だそうである。(その1)の記事にさっそくアッテンボローさまからTBをいただいた。山口県岩国基地の海兵隊員、女性を暴行のニュースである。そして解決の目途も立っていない沖縄やその他の米軍基地がいまだに存在する。内灘のように記念館入りする日がいつになるのか、待ちどおしい。

 「砂川闘争」が終わって今年でちょうど50年、内灘は来年55年になる。当時の日米関係、国内の政治や社会情勢を、内灘高校のように振り返ってみるいい機会ではなかろうか。内灘高校の先生、生徒のみなさんのご成功を心からお祈りしたい。

 「内灘そーらん節」は、ソーラン節の替え歌であり、著作権問題もなさそうなので紹介しておく。

一、(ヤーレンソーランソーラン
    ソーランソーランハイハイ)
 おやじ大漁だ昔とちがう
 とれた魚は俺がもの チョイ
 (ヤサエーリヤサーノ ドッコイショ
    アードッコイショドッコイショ)
二、嫁ごとるなら内灘娘
 色は黒いが気だてよい
三、アメ公帰れよこの砂浜は
 先祖代々おらがもの

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